自分の体臭に気づいたときのショックとその対応

Montag, 6. Juli 2020

【中学生のときの体験】

私が体臭の臭さを意識し始めたのは、中学生になった時でした。小学校時代にはなかった部活動が始まり、朝練習が必須となってからです。当時バスケットボール部だった男子が強烈なワキガで頭がくらくらするほどでした。もしかして私も気づかないだけでこのような臭いを発しているのではないかと疑心暗鬼になったほどです。

【自分の体臭】

人生の中で一番、汗をかいた中学時代・高校時代にはワキガを指摘されたこともなく、自分は無臭だと思っていました。高校時代は私の周りにはワキガの人は存在しておらず、体臭についての意識は薄れつつありました。

【子供の成長とともに】

大学卒業、結婚、出産と順調に人生を歩んできました。子供もだんだん大きくなってきたその時です。加齢臭の存在に気付くようになってきました。うそをつくことができない純粋なこどもから「お父さんくさい」と言われたのです。このときまで自分は無臭だと思っていたのでショックだったのを覚えています。

【現在の対応】

今までカラスの行水だったお風呂タイムもしっかりとるようにして清潔をこころがけました。また常に臭っているわけでなく、ランニングした後や庭掃除をした後の汗をかいたときに臭うことがわかったので、汗をかいた後はシャワーを浴びることにしました。いい大人にもなってきたので併せて香水をつけて大人の男を醸し出すようにしました。逆に子供たちに香水くさいといわれるときもありますが、つけすぎには注意しています。結論として私はそれほど体臭があるわけではありませんが、スメルハラスメントになる可能性を秘めていることもわかったので、気を遣うことにいたしました。素直な子供たちに感謝?です。